忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

明日香村をレンタサイクルでまわろう!!

個人的にいろいろありまして
久しぶりの日記となりました。

さて、秋晴れの日
心地よい風の吹く10月某日

明日香村へ行ってきました。

実は私は明日香村4度目

夫が行ったことなかったので
連れて行ってあげたくて行きました。

でも結局夫が地図を見て
わたしの前を走ってもらいましたが
(ありがとう)

今回は朝から夕方近くまでみっちり行ってきました。
私たちは車の停めやすい
亀石レンタサイクルへ行きました。

ここなら自転車を借りれば駐車場代はいりません。
レンタル料金は大人ので1台1000円です。

さっそく鬼のまな板・雪隠
などをみて
文武天皇陵などのいくつかのお墓をまわりました。

自転車で走りながら受ける風は気持ちよく
景色ものどかでとても和みます。

明日香村の方々が
景観を損ねないようお家なども考えて建ててくださってるようです。

本当にありがたいことです。

私のオススメで
夫に絶対見せてあげたかったところは

高松塚古墳の壁画
石舞台
飛鳥寺
蘇我入鹿の墓
猿石

です。

高松塚古墳は現在では
本物の壁画を見ることはできません。
劣化が激しく補修されています。

でも原寸大のものが
高松塚壁画館で見られます。
入館料は250円くらいです。

石舞台は昔のままに。
古代人の技術に触れることができます。
入場料は300円くらいかな?
ちょっと忘れました。

ここは大きな駐車場もあるし人が多いです。
お店も多いです。
ここの明日香夢市茶屋というお店で
古代米を使った料理をいただきました。
とてもおいしかったですよ。

飛鳥寺には日本最古の仏像があります。
庭なども趣深いです。
ここも250円くらいだったと思います。

さらに飛鳥寺をでてすぐの所に
蘇我入鹿のお墓があります。

歴史的に有名な方のお墓。
どんなものかは一度ご自分の目でお確かめください。

猿石はただでみられます。
柵越しですが。
ここは吉備姫王墓と欽明天皇陵のあるところです。

あと良かったところは
橘寺
聖徳太子のゆかりのお寺です。

ここは本当に趣深いです。
穏やかになれる気がします。

二面石などもありましたし、
このときは聖徳太子絵巻の少しだけみることができました。

順番はむちゃくちゃに書いたのですが、
一番最後に
甘樫丘展望台
へ登りました。

すっごく見晴らしが良く
かの有名な持統天皇の歌に出てくる
天の香具山
なども眺めることができます。
飛鳥寺なども見えます。

明日香の村の方々のおかげで
古代の景色を感じることができます。

坂が多いので本当に疲れますが
充実感はあります。

1日で有名どころはまわれますが
まだいけてないところもまた行ってみます。

あと、飛鳥王国というパスポートが100円でうっているので
それを購入して使うと
各場所の入館料などが少しずつ割り引かれて
100円以上のもとがとれます。

たくさんの場所を訪れる方はこれを利用するのもよいと思います。

日本人らしさを感じられる明日香
ぜひ行ってみて下さい!!

拍手[0回]

PR

彩席ちもと (京都のオススメ料理屋さん)



「料亭ちもと」

のはす向かいあたりにある

「彩席ちもと」

手頃なお値段で
料亭の味を楽しめるお店です。

懐石か点心か迷ったのですが、
懐石だと品数が多すぎたので点心を選びました。

これがこの日の
点心お品書き
ac18992f.jpg








そして順番にでてきたお料理です。
a5470375.JPG








この写真よりも目で見ればもっと鮮やかです。

夫が「まるで宝石箱だね。」と言いましたが
まさしくその通り!!

まず見た目が鮮やかで上品。

一品一品を口に運ぶとはっと目を見張るような美味しさ。

すごくたくさんの品数なのに
一品一品がものすごく美味しい。

よく、たくさんあるうちのいくつかは
まずいわけではないけど、
それほど美味しいわけでもないことがよくありますが、
ココは違う!

本当に本当にひとつひとつ丁寧にお料理されているのを感じるし、
味わって大切にたべなきゃな~
思わせてくれます。

ひとつひとつ口へ運ぶのが楽しくてたまらない!!

そういったお料理です。

次にこの店の名物
玉子宝楽
d60e56ed.jpg
ふわっふわの甘みのあるたまご
その下には茶碗蒸し
生姜を添えていただきます。

熱々でとても美味しいです。
生姜とも相性抜群。
生姜もこの玉子宝楽にあう味付けでした。

いよいよ締めに近づきます。
こちらはゴボウご飯にちりめん山椒がのったものと
煮麺です。
14b78eea.jpg








ゴボウご飯だけでも十分味わい深いのに
ちりめん山椒が効いてて
ふたつの味を楽しめます。

煮麺もさっぱりいただけます。

最後はデザート
みずようかん
f917b7d1.JPG








こちらもしつこくない甘さで
美味しくいただきました。

この点心のコースで2500円でした。

あまりにも美味しいし
おなかもものすごくいっぱいだったので
2500円でも安く感じました。

お昼の懐石だと4500円くらいだったかなーと思います。

時間に追われてなくて
食べるのメインなら懐石も一度食べてみたいです。

料亭の方は
当たり前ですがもっともっといいお値段ですよ。

また、京都へ行ったら
この店は絶対行きたいです。

ちなみにこちらの店の情報は
京都出身の友人から教えてもらい訪れました。

拍手[0回]

並河靖之記念館へ行ってきました。(近代七宝)

かなり前にテレビで並河靖之のことを知りました。

番組のおかげで
七宝のことをはじめ
並河靖之が偉大な芸術家だったことも知りました。

番組では「清水三年坂美術館」に所蔵されている
並河靖之の作品を取り上げていました。

平安・鎌倉時代が好きな私は
京都へは毎年行っているのですが、
その当時、夫に言って(この時まだ夫ではなかったですが)
「清水三年坂美術館」へ連れて行ってもらいました。

そこでテレビで紹介されていた
並河の作品を間近に見て
いたく感動しました。

小さい黒いツボに繊細な金色の線で彩られた蝶


ほうっとためいきがでる。


とは、このような時に使うことばだろうと感じるほどです。

その作品を見て、その美術館で
「並河靖之記念館」があることも知りました。

それからずっと行きたくて
いろいろのばしのばしになっていたのですが、
やっと行くことができました。

記念館自体並河のお家でした。

リーフレットを買ってきて今写真を見てみたのですが、
やはり実物にはめちゃくちゃ劣ります。

是非、自分の目で、
しかも作品を一周まわってみて欲しいです。

美しい色、繊細な線、そこに表現されている世界

本当に素晴らしいです。

七宝に関して全くの素人ですが
それでも美しい美術品に感銘を受けます。

ちなみに記念館は
釜のある部屋も見られますし、

有名な「植次の庭」(日本庭園)

も見られます。

こちらを目当てに来られるお客さんも多いようでした。

並河の作品は海外向けに多かったようで
日本にはあまり残っていなくて残念です。

海外の名家にきっと残っているんでしょうね。

反対に考えれば記念館に残っている作品は
記念館の本にも書いてありましたが、
並河がずっと手元に置いておいたお気に入りなんでしょう。

美術品に興味のある方は
「並河靖之記念館」
「清水三年坂美術館」
へ足を運んでみて下さい。




拍手[0回]

「ANAハローツアー」でイタリア旅行 観光編 フィレンツェ・ローマ・ポンペイ

フィレンツェ
街並みから芸術です。

ウフィッチイ美術館
絶対に行くべきです。
教科書に出てくる名画がずらりと並び
教科書に出てこない名画もたっくさん並んでいます。

ガイドさんがいる方が説明があって楽しいです。

ただし、ツアーなので自分の見たい絵だからといって
見られるわけではありません。

ただガイドさんによって
小ネタ、時代背景など説明の仕方が違うので
とても面白いです。

じっくり見るには1日では難しいと思います。

ガイドさんなしで
メディチ家礼拝堂
アカデミア美術館
ジョットの鐘楼
など行きました。

メディチ家礼拝堂は自分たちだけではあまり理解できませんが、
できるだけ頑張りました。

ただフィレンツェにおけるメディチ家の功績は
やはり大きいと感じます。

アカデミア美術館
なんといってもここの押しは
ミケランジェロの本物のダビデ像
(ちなみに本物じゃないのが美術館のすぐ近くの市役所前にあります。)

すごい肉体美です。

おしりの方のベンチに腰掛けて
じっくり後ろ姿を眺めたのですが、
ずっとみていて気づいたのが
夫のおしりと背中によく似ているなー
ということです。

足は夫は細すぎるのでそれほどではなかったのですが、
本当におしりから背中はよく似ていて驚きました。

ってみなさんにはどうでもいいネタですが(笑)

そしてジョットの鐘楼
ドゥオモに登るのもいいですが
ジョットの方からだとドゥオモを間近に見られて興奮します。

私たちやっと登って
「めっちゃドゥオモ近いー」
「すごいー!!」
などど大はしゃぎ

だったのですが、
しばらくして更に続く上への階段を発見

てっぺんまではすっごく疲れますが、
景色は最高です。

夕暮れ時に行けるといいです。

ちなみにジョットの鐘楼の下のお土産屋さん
安いです。

それほど種類は多くないですが、
同じものでもちょっと他より安めなことに気づきました。

フィレンツェ 
今のところイタリアで1番好きです。

ローマ
バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂
有名すぎますね。
ぜひ行ってミケランジェロの作品を見てください。
これも前に書いた気がするので細かくは述べません。

トレビの泉、スペイン坂、コロッセオ、フォロ・ロマーノ
いくとこたくさんあります。
どこも人が多いのでスリだけ注意してくださいね。

ポンペイ
スーパースーパー感動です。
日本が弥生時代の時にあれほどの文明を持っていたなんて
素晴らしすぎます!!

その当時の方には
灰に埋まってしまいお気の毒です。

しかしそれは現代の私たちに
そのままの遺跡を見せてくれることとなりました。

完全に文明の発達した町です。
裁判所や投票所もありますし
パンや、カウンターのついたお店
お家に広場、両替所まであったそうです。
すごい!のひとことです。

住居や道・井戸設備などそれぞれに生活の知恵が見られます。

あとお風呂もあるんですが
男湯と女湯がわかれていて
床暖房とか湯気の露がしたたり落ちないように
天井に筋が入っていてそこをつたって落ちるようになっています。

さらになんと!なんと!
売春宿まであったんです。

売春宿の位置は
少し目立たない位置に立てられていたり
生々しいエロチックな絵が描かれていたり
いつの時代にもあるんだなーと
ある意味感嘆でした。

私たちは2時間説明を受けたのですが、
もっと説明を受けたかったくらいです。

ここも本当に広いし
ドイツ人のツアーだと5時間くらいまわるそうです。
アメリカとかは1時間くらいらしい。

各国の国民性がでますね。

一概には言えないんでしょうが。

ポンペイはまだ発掘も全部終わってないそうで
ガイドさんによっても詳しく説明するポイントが違うので
また行ってみたいです。

ちなみに今回の旅行で
イタリアに数え切れないほど何度も来ている方が
ツアーにいらっしゃいました。

その方が言っていたことで
『ポンペイはもう何回も行ったけど
何回行っても新しいことが知れるし
ガイドさんによっても話が違うから
すっごく楽しいよ!!』
ということでした。
あと『ピザはナポリがうまい!!』
だそうです。

行けるかわからないけど
いつかまたイタリアへ行きたいなー

ちなみにポンペイのことで
日本が弥生時代に確かにすごいんですが
「ポンペイ語のイタリアはルネサンス期が来るまでは
衰退しているように感じるね。」
と夫と話していました。

誤解を招きそうなので
そう思った理由は述べませんが。

ルネサンスなど文明はめざましく素晴らしいですが、
そのときのガイドさんも言ってましたが
このころは日本の女性の方がすごいです。

文字をつかって文献を残しているんですから。

いつの時代も世界のどこかに偉人たちがいるものですね。

拍手[0回]

「ANAハローツアー」でイタリア旅行 観光 ミラノ・ベネチア編

イタリアはなんと言っても
歴史的建造物や芸術品に圧倒されます。

ミラノ
「最後の晩餐」
いわずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。

15分間だけの鑑賞なんですが
あっという間でした。

レオナルド・ダ・ヴィンチの凄さを
改めて思い知らされる絵画というか壁画です。

この絵の描かれている場所
日の入り方
キリストやその弟子たちの位置
ものの配置
など計算し尽くされています。

特に感動したのが
陽光の差し込みが考えられていることです。

ほうっとため息がもれてしまいます。
あまりのすばらしさに。

絵のある絵屋は
馬小屋として使われ絵の価値をわかっていない時代に
キリストの足の部分が削られてしまったらしく
そこだけわからずじまいでしたが
本当に実物は迫力があります。

絵の持っている力ですね。

見られて良かったー!
ツアーの良さですね。

ベネチア
移動は徒歩か船
いかにも観光地ですが
とても素敵な場所です。

ゴンドラにのんびり揺られ
景色を眺めたり
橋をくぐったり。

ウインドウショッピングも
とても楽しいです。

ウインドウに品物が
すごく綺麗に並べられているので
見飽きないです。

ベネチアでショッピングといえば
やはり外せないのが
ベネチアングラス!!

私たちはベネチアングラスの工房へ案内してもらい
実際につくっているところを見学しました。

ひとつひとつ手作りなので
全く同じものはできません。

赤・青・緑の伝統的な色に加えて
最近は薄紫などもありました。

お値段はピンキリですが
普段でも使えるようなものが欲しかったので
これを買いました。

あとベネチアングラスって
かなり強くて割れません。

工房の案内者の人が実践してましたが
30cmほどからグラスを落としたり
グラス同士がつんがつんぶつけても
びくともしてませんでした。

ただ窓からは落としちゃダメだそうです(笑)

ベネチアの雰囲気として
食べ物編の方でも書きましたが
カフェフローリアンなど
演奏を聞きながらカフェを楽しむこともできます。

建物では
ドゥカーレ宮殿
サン・マルコ寺院
ため息の橋
等を観光しました。

宮殿では
天井画などをみられました。
肖像画でひとり真っ黒な人がいて
その人は悪い人でそうさせられたそうです。

あと貴族の階段と平民の階段が分かれており
宮殿の中に牢獄や裁判するところもありました。

ため息の橋って美しい響きだな~
と感じていたのですが、
実は囚人がその橋を通るとき
最後にベネチアの景色を見ることができるらしく
「もう二度とこの景色を見られないのかー」
とため息をつくからため息橋なんだそうです。

とガイドさんが言っていた。
けれど、いつの時代とか名前とか忘れましたが、
だれかがそのように名付けたらしいです。

サン・マルコ寺院は
すごく人が多くてゆっくり見られませんでしたが
私の1番記憶に残ったのは
モザイクです。

あれほど細かくモザイクで描かれている絵は
当時の人の技量のすばらしさを感じます。

ベネチアまた行ってみたいな~♪

拍手[0回]

Page:
Top:
わがまま?妻の「つれづれ」日記

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク

夫の日記へのリンク 気ままな夫の日記
参加してます!
にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 主婦日記ブログ 30代主婦へ
にほんブログ村
よろしくお願いします
ランキングはこちらをクリック!

広告

がんばれ日本!

プロフィール

HN:
きらきらひまわり
性別:
女性
趣味:
テニス・旅行・登山・ボードゲーム・ドラクエ
自己紹介:
夫のおかげで多趣味です。広く浅く、人生の経験値を積んでます。
いろんなところへ出かけたり、チャレンジしたりと、日々を過ごしています。一応、仕事もしてるので平日は忙しいですが・・。
ブログも積み重ねで、たくさんの記事を書けたらと思っています。経験値稼ぎます。

ブログ内検索

フリーエリア

カウンター

バーコード

アクセス解析

忍者アナライズ

最新トラックバック

最新コメント

[08/23 ひまりっち制作担当部]
[03/19 きらきらひまわり]
[03/19 ペリーヌ]
[12/11 きらきらひまわり]
[12/10 あんちょにー]

Designed by 0x85ab.