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吉野の紅葉

吉野と言えば桜
言わずと知れた世界遺産

しかし、山なので紅葉も楽しめます。

こんかい吉野の少し早い紅葉へ行ってきました。

桜の季節と比べて人は雲泥の差。
上の駐車場に無料で停めることが出来ます。

そして実は紅葉の時期ライトアップをしてるのです。

紅葉見に行くために吉野のHPを調べたら乗っていました。
ライトアップは17:00~何時までか忘れました。

ライトアップ初日は
紅葉のメインと言っても過言ではない
もみじはまだ緑色でした。
でももみじに向かってライトが向かっていたので、
紅くなったらきれいだろうなと思いました。

早めの紅葉は桜の木の黄色くなっているのがみられます。

春は人がごった返しているのですが、
秋は人がまばらで街並みをのんびり楽しむことができます。

お店はちゃんと開いてました。

春の吉野はもちろんオススメですが、
四季の移り変わり
秋の吉野も体感してみてはいかがでしょうか。

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曾爾高原ですすき観賞

電車で広告を見つけて存在を知り
夫と車でぴゅーっと行ってきました。

結論から言うと

「大自然の中でただのんびりする」

そういうことが好きな方にはとってもオススメです。
日頃ストレスたまっている方は
ただ大自然の景色に囲まれて
そこで息をしているだけでも
すごく癒される気がします。

ドライブがてら寄るのもありだと思います。

上の駐車場に停めていけば
1~2時間もあれば
十分楽しめます。

現に1グループごとの
滞在時間はそれほど長くなかったです。

だから駐車場へ入る前渋滞していますが
待っていれば必ず入れます。

他に登山からそこへたどり着くこともできるようで
登山の格好をした方たちも多くいました。

私たちはなんと6時間もそこで過ごしました。

12時過ぎに着いて
昼のすすきを楽しみながら
上の方を目指しました。

周囲は山なのですが、
稜線がものすごくはっきりしていて
すごく壮大で美しかったです。

ある程度上に登って場所を見つけ
そこで用意してきてお弁当を食べながら
すすきの原や雄大な山々を眺めました。

そのあとはお昼寝。
太陽の光のおかげで助かったけど
上は結構寒かったので防寒着は必須です。

お昼寝後さらに頂上を目指しました。

頂上から見る眺めも角度が違ってまた良かったです。

私としては中間ポイントの景色が気に入ったので、
そこから夕日まで待ちました。

夕日が落ち始め
すすきも夕日色に染まり始めました。

だんだんと夕日色になり、
またあるところは陰になり
すごく美しかったです。

山もすごくキレイでした。

枕草子の
「秋は夕暮れ。山の端いとちこうなりたるに・・」
という文章が思い起こされました。

しばらくして下に降りて
下でも夕日のすすきを楽しみました。

下ではすすきがとても大きいので
すすき越しに見る山を楽しんだり
すすき越しに見る月を楽しんだりしました。

本当に大自然の中でのんびりできました。

写真好きの人もたくさん来られていて
スポットとして有名なのかなとも思いました。

恋人同士なら
デートで夕暮れ時に訪れると
ロマンチックだと思いますよ。


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再訪 明日香村(万葉文化館・岡寺・酒船石)

これまでに何度も訪れている明日香村。

石舞台、高松塚古墳等
明日香村でも有名な感じのところは
もう何度も訪れているので、
今回はまだ行ったことのないところを
目指して行きました。

☆万葉文化館
歴史好きの人、万葉集など和歌が好きな人
とてもオススメのところです。

まず結構な大きい施設なのに
入館料は無料です!!

美術館もあるのですが、そちらは有料です。

さて、入館してすぐ
一人のおじさんが近づいてきて
いろいろ説明をしてくれました。

私たちはしっかり聞くのが好きなので
おじさんもかなり長く話してくれました。

万葉文化館自体遺跡の上に立っていて、
その遺跡の説明や
万葉集にでてくる花の説明をしてくれました。

遺跡に関しては細かく書くと行かれる方の
楽しみを奪ってしまうの内容は書きませんが、
感想として
あれほどの古代にこんな文明があったんだ!
とか、
古代のお金について今はそうなってるんだ。
とか、
そんなものもあったんだ
などなど、感心しました。
万葉時代の植物も
梅と言えば白梅とか
ひるがおが日本古来のものとか
桜といえば山桜とか。
歌を読み味わうのに想像するものが違っているより
教えてもらって本当に良かったです。

おじさんの説明後
いよいよメインの万葉文化館の中へ
万葉の時代に関する史料や模型が本当にたくさんあって
わかりやすかったです。

万葉に関わる映像クイズもいっぱいあったし、
クイズではなく映像資料もたくさんでした。
和歌を古代の発音、現代の発音、日本雅楽に合わせて
など聞き比べできたのも面白かったです。
ただ、ラップ調まであったのには
「なぜ入ってるんだろう?」
と不思議でした。でもやっぱり面白かったけど。

とまあ、いろいろなものがあったんですが
なかでも私が一番気に入ったのは
額田王の歌劇?のような上演です。

有名なお話ですが額田王は波乱に満ちた人生で
二人の天皇から愛されます。

その和歌を自動人形の歌劇で紹介するのですが、
すごくドラマチックでした。(わたしにとっては)

上演は他にもあって柿本人麻呂、万葉和歌とありました。

柿本人麻呂のは歌が多くて、
劇としての流れは少ないので額田王のときみたいに
おもしろみには欠けますが、
かの有名な
「東の野にかぎろひの立つ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」
のかぎろいの映像が見られたり、
この歌が4首のうちの一首だったということがわかりました。

万葉和歌の上演もなかなか良かったです。
山部赤人が進行役となって
万葉集で有名な歌をいくつか紹介していきます。

持統天皇の「春過ぎて」歌とかです。

私が印象に残ったのは最後の山部赤人の長歌です。
前の都である飛鳥への思いを詠っているのですが、
本当に自然あふれる歌で
古代から日本人がいかに自然と共感して生きてきたかということが
すごくすごく伝わってきました。

短歌や俳句に季語を入れるというルールは
ごく自然に培われたルールなんだと
本当に感じました。

万葉文化館、和歌や勉強が好きな人にはぜひおすすめです。

☆岡寺
山の上にあるので
自転車でも歩きでも本当につらい。
半端ない斜度です。

館内は説明はほぼないので
あまり詳しくは分かりませんでしたが、
奥の院の洞窟の中の仏像は
年月を感じるもので、
厳かでした。

厄除けのお寺ですので
お参りすると良いのではないでしょうか。

万葉文化館だけでかなり過ごしてしまったので
最後酒船石を見るだけとなりました。

☆酒船石
万葉文化館の近くにあります。
無料です。
今も何に使われたものなのか分かっていないそうです。
なんだか古代のロマンですね。
あ、近くに有料の遺跡もあるので、
そちらとお間違えなく。
 
奈良に住むようになってよく思うのですが、
奈良って観光地はいっぱいなんだけど
やっぱり京都ほどは混雑していないので
観光とってもしやすいということです。

みなさんも是非奈良を訪れて下さいね。

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勝手に追想① 仁和寺から石清水八幡宮まで徒歩で歩いてみる

このブログのタイトルの由来にもなっている徒然草

中学の頃初めて習い
とても面白かった思いがあります。

古文とかかわりのあるような過ごし方をしてきた私は
いつからか、仁和寺から石清水八幡宮まで歩いてみたい
と思っていました。

そう、あの「仁和寺にある法師」の段です。

行動力のある夫のおかげで
とうとう達成することができました。

まず近鉄で京都駅まで行き
駅からバスで仁和寺へ。

京都のバス乗り場は
どこどこ行きと全部書いてあるので
わかりやすかったです。

仁和寺もじっくり見回りたかったんですが、
歩く時間や石清水を見る時間を考えて
仁和寺は断念しました。

私の一番の目的は
仁和寺から石清水まで歩いて
法師の分まで石清水八幡宮を拝むことです。

詳しい方はご存じでしょうが、
法師は石清水八幡宮を見に行ったのに、
石清水八幡宮のふもとの
極楽寺(現存なし)と高良を拝んで
素晴らしい!と思って帰ってしまうのです。

本来の目的である石清水へはお参りしなかったんです。
石清水はちょっと山になっているので
たくさんの人が山へ登っているのを見かけたのに
「ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて・・」
と言って。

というわけで行ってきました。
前半3時間はほぼ川沿いでした。
天神川沿いですっごく暑かったけど
川の流れはきれいで魚も泳いでたり鳥がいたり
楽しめました。

途中から川が大きくなり
いつのまにか桂川になっていました。

桂川は先日の台風豪雨の爪痕が見て取れました。
堤防や川の中にある木々に泥後があり
ここまで水が来たんだとわかりました。

桂川の川幅が半端なく広いところでも
すごく高くまで来ていたので
自然の畏ろしさを感じました。

さて、途中久世橋を越えた辺りから
景色は一変。

大通り沿いでずっと車を見てて
暑いし景色は無機質だし大変でした。

途中お昼に1時間くらい休憩しました。
この時点で3時間くらい歩いてました。

午後は40分くらい
やっと見つけた喫茶店でも休憩しました。

そうして歩き続けて5時間。
休憩含めると6時間30分くらい。

石清水八幡宮に到着しました。

上まで行ける電車がありましたが、
ここまで来たら法師の代わりにがんばらなきゃと
上まで必死に登りました。

ふもとには高良神社が残っていました。

石清水に到着して眺めたとき
法師の言葉を借りて
「年頃思ひつること果たしはべりぬ。」
って心から思いました。

足も痛いし本当にへとへとだったんですが
石清水の美しさに救われました。

ちなみに八幡宮を拝んで
携帯の歩数計を見たら
29960歩でした。
約3万歩ですね。

ホント歩いた-。

と、ここまでが目的だったので帰りは
もちろん電車に乗りました。

次の日に帰るにしても
昔の人の足腰はすごいなあと思います。

だって、仁和寺まで帰るんですもんね。

しかも今みたいな靴はないし。

法師は極楽寺や高良を見て「かばかりと心得て帰りにけり。」
と言っていたので、それはそれで良かったんじゃないかと思ってましたが、
いざ石清水八幡宮をこの目で見てみると
やっぱり仁和寺の法師も見られたら良かったのになあと思いました。

「先達はあらまほしきことなり。」

的を射たことばですね。
吉田兼好のことばが心に染みてきました。

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谷瀬のつり橋

奈良の南の方にあるつり橋です。

全長300mあり、
ジェットコースター大好きの私でも
結構、怖かったです。

何が怖いって
すっごく揺れます。

特に真ん中あたり。

みんなが歩く揺れに加えて
真ん中辺りは風をまともに受けます。

踏む場所は木の板で
なかなかのスリルを味わうことができます。

下をみるとすっごく高いですが、
キャンプや河原遊びをしている人たちが見えますよ。

近くにそのつり橋を
端から端まで見渡せる喫茶店があり、
そこもなかなかよかったですよ。

山の中なので、
水も景色もキレイです。

ドライブがてらのおでかけにぴったりだと思います。

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夫のおかげで多趣味です。広く浅く、人生の経験値を積んでます。
いろんなところへ出かけたり、チャレンジしたりと、日々を過ごしています。一応、仕事もしてるので平日は忙しいですが・・。
ブログも積み重ねで、たくさんの記事を書けたらと思っています。経験値稼ぎます。

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