少し前にかなり売れていたので
ご存じの方も多いかと思いますが
怖い絵
すっごくオススメの本です。
西洋の歴史が好きな人には特にオススメです。
絵があって解説
絵があって解説
と進むので
1日数ページずつ読むことができます。
絵からわかる時代背景や当時の文化
さらに当時の人間の有り様など
よくわかります。
実際、現代の感覚で昔の本を読むと
不思議なことがありますよね。
当時の大衆ならクスッと笑うだろうところで
現代の自分では笑えないことがあったり、
仕草などからそういうことかとすぐに推測できなかったり
現代の感覚では見過ごしてしまいそうなこと
キリスト教の影響など
知ってから改めて絵を見てみると
今まで見えなかったものが見えてくるようです。
これを読んでから
その絵のある美術館などへ行くのも面白いです。
以前に書いたことありますが、
日本では「大塚国大美術館」がオススメです。
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