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フィレンツェ
街並みから芸術です。
ウフィッチイ美術館
絶対に行くべきです。
教科書に出てくる名画がずらりと並び
教科書に出てこない名画もたっくさん並んでいます。
ガイドさんがいる方が説明があって楽しいです。
ただし、ツアーなので自分の見たい絵だからといって
見られるわけではありません。
ただガイドさんによって
小ネタ、時代背景など説明の仕方が違うので
とても面白いです。
じっくり見るには1日では難しいと思います。
ガイドさんなしで
メディチ家礼拝堂
アカデミア美術館
ジョットの鐘楼
など行きました。
メディチ家礼拝堂は自分たちだけではあまり理解できませんが、
できるだけ頑張りました。
ただフィレンツェにおけるメディチ家の功績は
やはり大きいと感じます。
アカデミア美術館
なんといってもここの押しは
ミケランジェロの本物のダビデ像
(ちなみに本物じゃないのが美術館のすぐ近くの市役所前にあります。)
すごい肉体美です。
おしりの方のベンチに腰掛けて
じっくり後ろ姿を眺めたのですが、
ずっとみていて気づいたのが
夫のおしりと背中によく似ているなー
ということです。
足は夫は細すぎるのでそれほどではなかったのですが、
本当におしりから背中はよく似ていて驚きました。
ってみなさんにはどうでもいいネタですが(笑)
そしてジョットの鐘楼
ドゥオモに登るのもいいですが
ジョットの方からだとドゥオモを間近に見られて興奮します。
私たちやっと登って
「めっちゃドゥオモ近いー」
「すごいー!!」
などど大はしゃぎ
だったのですが、
しばらくして更に続く上への階段を発見
てっぺんまではすっごく疲れますが、
景色は最高です。
夕暮れ時に行けるといいです。
ちなみにジョットの鐘楼の下のお土産屋さん
安いです。
それほど種類は多くないですが、
同じものでもちょっと他より安めなことに気づきました。
フィレンツェ
今のところイタリアで1番好きです。
ローマ
バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂
有名すぎますね。
ぜひ行ってミケランジェロの作品を見てください。
これも前に書いた気がするので細かくは述べません。
トレビの泉、スペイン坂、コロッセオ、フォロ・ロマーノ
いくとこたくさんあります。
どこも人が多いのでスリだけ注意してくださいね。
ポンペイ
スーパースーパー感動です。
日本が弥生時代の時にあれほどの文明を持っていたなんて
素晴らしすぎます!!
その当時の方には
灰に埋まってしまいお気の毒です。
しかしそれは現代の私たちに
そのままの遺跡を見せてくれることとなりました。
完全に文明の発達した町です。
裁判所や投票所もありますし
パンや、カウンターのついたお店
お家に広場、両替所まであったそうです。
すごい!のひとことです。
住居や道・井戸設備などそれぞれに生活の知恵が見られます。
あとお風呂もあるんですが
男湯と女湯がわかれていて
床暖房とか湯気の露がしたたり落ちないように
天井に筋が入っていてそこをつたって落ちるようになっています。
さらになんと!なんと!
売春宿まであったんです。
売春宿の位置は
少し目立たない位置に立てられていたり
生々しいエロチックな絵が描かれていたり
いつの時代にもあるんだなーと
ある意味感嘆でした。
私たちは2時間説明を受けたのですが、
もっと説明を受けたかったくらいです。
ここも本当に広いし
ドイツ人のツアーだと5時間くらいまわるそうです。
アメリカとかは1時間くらいらしい。
各国の国民性がでますね。
一概には言えないんでしょうが。
ポンペイはまだ発掘も全部終わってないそうで
ガイドさんによっても詳しく説明するポイントが違うので
また行ってみたいです。
ちなみに今回の旅行で
イタリアに数え切れないほど何度も来ている方が
ツアーにいらっしゃいました。
その方が言っていたことで
『ポンペイはもう何回も行ったけど
何回行っても新しいことが知れるし
ガイドさんによっても話が違うから
すっごく楽しいよ!!』
ということでした。
あと『ピザはナポリがうまい!!』
だそうです。
行けるかわからないけど
いつかまたイタリアへ行きたいなー
イタリアはなんと言っても
歴史的建造物や芸術品に圧倒されます。
ミラノ
「最後の晩餐」
いわずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。
15分間だけの鑑賞なんですが
あっという間でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチの凄さを
改めて思い知らされる絵画というか壁画です。
この絵の描かれている場所
日の入り方
キリストやその弟子たちの位置
ものの配置
など計算し尽くされています。
特に感動したのが
陽光の差し込みが考えられていることです。
ほうっとため息がもれてしまいます。
あまりのすばらしさに。
絵のある絵屋は
馬小屋として使われ絵の価値をわかっていない時代に
キリストの足の部分が削られてしまったらしく
そこだけわからずじまいでしたが
本当に実物は迫力があります。
絵の持っている力ですね。
見られて良かったー!
ツアーの良さですね。
ベネチア
移動は徒歩か船
いかにも観光地ですが
とても素敵な場所です。
ゴンドラにのんびり揺られ
景色を眺めたり
橋をくぐったり。
ウインドウショッピングも
とても楽しいです。
ウインドウに品物が
すごく綺麗に並べられているので
見飽きないです。
ベネチアでショッピングといえば
やはり外せないのが
ベネチアングラス!!
私たちはベネチアングラスの工房へ案内してもらい
実際につくっているところを見学しました。
ひとつひとつ手作りなので
全く同じものはできません。
赤・青・緑の伝統的な色に加えて
最近は薄紫などもありました。
お値段はピンキリですが
普段でも使えるようなものが欲しかったので
これを買いました。
あとベネチアングラスって
かなり強くて割れません。
工房の案内者の人が実践してましたが
30cmほどからグラスを落としたり
グラス同士がつんがつんぶつけても
びくともしてませんでした。
ただ窓からは落としちゃダメだそうです(笑)
ベネチアの雰囲気として
食べ物編の方でも書きましたが
カフェフローリアンなど
演奏を聞きながらカフェを楽しむこともできます。
建物では
ドゥカーレ宮殿
サン・マルコ寺院
ため息の橋
等を観光しました。
宮殿では
天井画などをみられました。
肖像画でひとり真っ黒な人がいて
その人は悪い人でそうさせられたそうです。
あと貴族の階段と平民の階段が分かれており
宮殿の中に牢獄や裁判するところもありました。
ため息の橋って美しい響きだな~
と感じていたのですが、
実は囚人がその橋を通るとき
最後にベネチアの景色を見ることができるらしく
「もう二度とこの景色を見られないのかー」
とため息をつくからため息橋なんだそうです。
とガイドさんが言っていた。
けれど、いつの時代とか名前とか忘れましたが、
だれかがそのように名付けたらしいです。
サン・マルコ寺院は
すごく人が多くてゆっくり見られませんでしたが
私の1番記憶に残ったのは
モザイクです。
あれほど細かくモザイクで描かれている絵は
当時の人の技量のすばらしさを感じます。
ベネチアまた行ってみたいな~♪